2015年 10月 09日
良い子に育てる家づくり |
コミコミ住宅2016年プランが完成してホッとしている戸田です。
プランは、子育て世代の主婦に使いやすいようにと考えられたものとなりました。
プランは、弊社二級建築士の山岡が考えたものです。
女性ならではのプランとなっています。
山岡は、コーディネートのみならず、プラン作成、アフターサービスという仕事もこなしています。
いろいろな立場、視点、経験から生まれたプランとなっています。
仕様も長期優良住宅基準となっています。
長期優良住宅の基準は、耐震等級2でもクリアーできるのですが、
耐震等級の最高等級の3となっています。
また、省エネ等級も最高等級の4となっています。
また、制震装置GVAも標準装備されています。
冬暖かく、夏涼しく、地震に対しても安心なシェルター住宅です。
気なる方は是非、お問い合わせ下さいね。
さて、今回は、良い子に育てる家づくりについてお話します。
聞いたことがありますか?
子供部屋ではなく、食卓で勉強している子の方が成績が良い、という調査結果があります。
マスコミなどでも取り上げられていますが、私も同感です。
個室を与えれば、頑張って勉強するだろう。
親はそう思って子供部屋を用意します。
しかし、それは希望的観測でしかありません。
なぜなら、しつけをせずほったらかしの場合が多いからです。
人は、誰もが楽な道を選びますよね。
良い子に育てるためには、
まず、子供に対する教育方針や良い子の価値基準を定める必要があります。
「それに基づいて子供部屋を与えるのか、それとも与えないのか?」「
与える場合は、どういう形で与えるのか?
ということを考えてください。
さらに、ほとんどの家のプランは子供中心になっています。
住宅メーカーの提案している基本プランも子供中心が多いです。
ちょっと思い浮かべてください。
子供部屋は、二階で南に面した所にありませんか?
そして、必ずと言っていいほどベランダが付いています。
明るくて温かく、見晴らしが良い場所。
そう、家の中で一番いい場所です。
では、あなたにここで質問です。
その部屋、一体何年使われますか?
まあ、長くても20年でしょう。
普通、10年から15年。
しかし、子供が巣立った後、最低でも20年、長ければ30年40年その家で生活するわけです。
だったら、家を建てる時、子供中心ではなくて、
夫婦中心の家づくりを考えても良いのではないでしょうか。
夫婦の寝室は、最も居心地のいい場所に。
部屋は高級ホテルのように。
夫婦の部屋にお金をかけても良いのではないかと思います。
極論を言うと、子供部屋の代わりにご主人用の書斎を。
子供部屋の代わりに奥さん用の家事室を。
子供には、受験の時だけその部屋を貸す。
そうすれば、無駄にならないですね。
そして、少ない予算でも楽しい生活が長く送れると思います。
ここで、良い子に育つための気をつけるべき6つのポイントをお話します。
1つ目は、使っている建材です。
建材は、体に害のないものにしてください。
2つ目は、間取り。
独立した子供部屋を作るよりは、家族中心の間取りにしてください。
快適な子供部屋を作ると、居心地が良いので、子供は部屋に入ったら出てきません。
物理的に接触機会が少なくなるので、コミュニケーションが取れなくなります。
3つ目は、子供の教育方針を決めることです。
それに基づいて、子供部屋をどのようにするか決めてください。
4つ目以降は、次回とします。来月の楽しみにして下さいね!
感謝。 戸田。
プランは、子育て世代の主婦に使いやすいようにと考えられたものとなりました。
プランは、弊社二級建築士の山岡が考えたものです。
女性ならではのプランとなっています。
山岡は、コーディネートのみならず、プラン作成、アフターサービスという仕事もこなしています。
いろいろな立場、視点、経験から生まれたプランとなっています。
仕様も長期優良住宅基準となっています。
長期優良住宅の基準は、耐震等級2でもクリアーできるのですが、
耐震等級の最高等級の3となっています。
また、省エネ等級も最高等級の4となっています。
また、制震装置GVAも標準装備されています。
冬暖かく、夏涼しく、地震に対しても安心なシェルター住宅です。
気なる方は是非、お問い合わせ下さいね。
さて、今回は、良い子に育てる家づくりについてお話します。
聞いたことがありますか?
子供部屋ではなく、食卓で勉強している子の方が成績が良い、という調査結果があります。
マスコミなどでも取り上げられていますが、私も同感です。
個室を与えれば、頑張って勉強するだろう。
親はそう思って子供部屋を用意します。
しかし、それは希望的観測でしかありません。
なぜなら、しつけをせずほったらかしの場合が多いからです。
人は、誰もが楽な道を選びますよね。
良い子に育てるためには、
まず、子供に対する教育方針や良い子の価値基準を定める必要があります。
「それに基づいて子供部屋を与えるのか、それとも与えないのか?」「
与える場合は、どういう形で与えるのか?
ということを考えてください。
さらに、ほとんどの家のプランは子供中心になっています。
住宅メーカーの提案している基本プランも子供中心が多いです。
ちょっと思い浮かべてください。
子供部屋は、二階で南に面した所にありませんか?
そして、必ずと言っていいほどベランダが付いています。
明るくて温かく、見晴らしが良い場所。
そう、家の中で一番いい場所です。
では、あなたにここで質問です。
その部屋、一体何年使われますか?
まあ、長くても20年でしょう。
普通、10年から15年。
しかし、子供が巣立った後、最低でも20年、長ければ30年40年その家で生活するわけです。
だったら、家を建てる時、子供中心ではなくて、
夫婦中心の家づくりを考えても良いのではないでしょうか。
夫婦の寝室は、最も居心地のいい場所に。
部屋は高級ホテルのように。
夫婦の部屋にお金をかけても良いのではないかと思います。
極論を言うと、子供部屋の代わりにご主人用の書斎を。
子供部屋の代わりに奥さん用の家事室を。
子供には、受験の時だけその部屋を貸す。
そうすれば、無駄にならないですね。
そして、少ない予算でも楽しい生活が長く送れると思います。
ここで、良い子に育つための気をつけるべき6つのポイントをお話します。
1つ目は、使っている建材です。
建材は、体に害のないものにしてください。
2つ目は、間取り。
独立した子供部屋を作るよりは、家族中心の間取りにしてください。
快適な子供部屋を作ると、居心地が良いので、子供は部屋に入ったら出てきません。
物理的に接触機会が少なくなるので、コミュニケーションが取れなくなります。
3つ目は、子供の教育方針を決めることです。
それに基づいて、子供部屋をどのようにするか決めてください。
4つ目以降は、次回とします。来月の楽しみにして下さいね!
感謝。 戸田。
by mttoda
| 2015-10-09 14:07
| 家づくり