家づくり正しい手順とは? |
視力がガクンと落ちて困惑している戸田です。
去年の視力は、左目、右目共に0.8でした。
今年になって少し物が見づらいと思い視力検査をしたら、0.1でした。
1年でこんなにも視力が落ちるんですね。近いものは、見えやすいのですが、遠くの物が見づらいです。
安心して下さい。車を運転する時は、メガネをかけていますよ。
普通の生活の時はメガネをかけていないため、不都合なことがあります。知人に会っても
「あれ、なにかあの人、遠くで手を振っているな」と思う程度で顔が認識できません。
やっと近くまで来て認識できます。まさしく失礼極まりないですよね。知人ではなくて
「あれ、あの人私に向かってお辞儀しているな」と思うことがありました。OBのお客様でした。「すみません。メガネをかけていませんで、わかりませんでした。」と謝りました。
普段からメガネをかけていれば良いのですが、どうもメガネは苦手です。
あなたが私に気づいてアクションを起こして頂いても、私は1.5m位まで近づかないと認識できませんので、気を悪くなさらないで下さい。
さて、先月号の続きです。
住まいづくりの正しい手順の三番目は、叶えたい要望に優先順位をつけることです。すべてを叶えようとすると当然予算オーバーします。ですから、本当に自分に必要な物、どうしても欲しいもの、その予算配分を自分で決める必要があります。それには、自分の価値観や価値基準を自分で理解していないと決められません。
ちなみに、予算に影響する重要な要素は4つほどあります。
まず1つ目は広さです。
広くなればなるほど、当然、家の値段は高くなります。
2つ目は家に使う建築材料の質、グレードです。良いものや高価なものを使えば当然高くなります。
3つ目はデザイン性です。
かっこいい家にしようと思えば思うほど、値段は高くなります。最後の4つ目は部屋数です。同じ広さでも、部屋数が多いほど値段は高くなります。なぜなら、壁、ドア、窓、収納が増えるからです。
予算に影響するもの、広さとグレードとデザイン性と部屋数。この4つを全て満たそうとすると当然予算オーバーします。何かを優先すると、他のものは抑えないといけません。
しかし、多くの方は全部叶えようとするのです。
予算が100とすると、100じゃなくて130とか150とかになってしまうわけです。例えば、広さを優先するなら、他の要素は残った予算の中で配分しなければいけません。これが、優先順位をつける、ということです。
4つ目は、正しい選択基準と判断基準を身につけることです。
例えば土地を選ぶ場合。確かな選択基準と判断基準がないと、正しい判断ができません。
いつまでも迷って決めることが出来なかったり、一時の感情で決めてしまったりと、後で後悔する結果になってしまいます。それは、建築業者を選ぶ場合も同じです。
7月8日(土)・9日(日)の2日間、磐田市にて完成見学会を開催致します。
駐車場が少ないため、予約制となっております。
人気のある時間帯は、早く予約が入るため、お早目の予約をお勧めします。あなたのご来場をお待ちしております。感謝。戸田。